ボディコーティングとはお車の塗装の上に1枚の非常に薄い膜を貼ります。
この膜がいろいろな塗装のダメージを代わりに受け止めるバリアのようなものです。
ボディコーティングとは塗装の代わりにダメージを受け止める犠牲膜です。
洗わなければダメージを受けてキレイな状態は保てなくなります。
汚れたらできるだけ早めに洗車などで落とすのが美しく長持ちさせる秘訣です。
ワックスはカルナバ蝋などを含み、一時的な光沢や水はじきを得るものですが、コーティングはさらに耐久性が出るように複雑な組織や樹脂、ガラス質などを用いて塗装を保護します。
コーティングは昨今ガラス質のコーティングになり、当店の使用しているものもガラスコーティングです。
耐久性はメーカーのテストでは5年位上経っても劣化して落ちるものではありません。
しかしキレイが持続するかどうかはお客様のお手入れによって左右されます。
コーティング施工は塗装の上にコーティングを行うだけではありません。
さまざまな汚れや小キズを落とし、光沢を出すことによって、専門店の施工ならではの美しさとなります。
また施工後のアフターメンテナンスもお店で行う安心があります。
新車時にコーティングを行うと販売店によって5年保証のコーティングを施工している場合があります。
このコーティングも汚れたり、キズついたりしたものを保証で直せるものではありません。
新車時の光沢を保証すると記載されているものもありますが、基準は明記されていません。
濃色のお車は洗車の後の水を拭き取りしなかったり、雨の後の早期の乾燥などによってシミになる場合があります。
これはコーティングを施工していてもいなくても起こる現象です。
専門店でコーティングを施工していれば被害を受けても可能な限り復元が出来ます。
コーティングの厚さは約0.5~3ミクロン程度です。
サランラップが18ミクロンなので、非常に薄い膜といえます。
硬さを求めるのは困難です。
ただツルツルする表面はキズがつきづらく感じると思います。
当店で施工いただいたお客様は施工証明書をお出しします。
事故などの補修は有償ですが可能ですし、保険の対応も出来ます。(車両保険は免責の内容によります。)
付属のメンテンナスキットで日常ケア(洗車)は必要となります。
1年に一度は当店でのメンテナンスを推奨しています。
小キズ、シミ等を研磨してメンテナンスしています。